室内犬を安全に安心して飼うためにコルクマットを敷くことを提案します!
このページの内容です。(目次)
床を起因とする室内犬のトラブルやケガが多くなっています。
近年、犬や猫などのペットを室内で飼う家庭が増えてきてます。マンションもペットOK!という部屋が増えてきています。このことは嬉しさいっぱいですが、室内ペットの増加に伴ってトラブルも増えてきています。階下や隣家に、鳴き声や足音、爪とぎの音などによる騒音、しつけ不足と清掃不足による悪臭などが挙げられます。これらは「しつけ」と「防音対策」「隣人とのコミュニケーション」をしっかりと行いひとつひとつクリアしていくことで解決していけます。
しかしトラブルはこれだけではありません。飼い主の「知識不足」「観察不足」「配慮不足」が重なってペットのカラダを痛めてしまう場合があります。一番多いのが歩きにくい床、居心地の悪い床です。人間も同じだと思いますが、滑りやすく、歩きにくく、すぐに転倒するような場所で生活するとケガもするしストレスもたまります。
ペットを健全に飼うためには室内の環境を整えてあげることが大事です。フローリングのままの床でペットを飼うことは多くの場合 NGです。ペットが安全で安心して暮らせるコルクマットを敷いた床にすることをおすすめします!
犬などのペットをフローリングや畳のまま飼うと起こりやすい弊害
- 滑って空走りになりやすく上手く走れない
- 滑って関節を痛めたり脱臼や骨折することがある
- 犬種によっては滑りやすい床は腰を痛めやすい
- 老犬には歩きにくく足腰への負担が大きい
- 爪で床が傷つく
- 汚したときに掃除がしづらいなど
◎通常、犬や猫のペットを室内で飼う場合は、滑りやすいフローリングや傷つきやすい畳は適していません。何らかの対策が必要になってきます。何もしないで飼っていると大切なペットが知らない間にケガをしたり、環境に対するストレスを抱え元気がなくなったりします。飼う前にペットエリアの床にコルクマットを敷くなどの準備が必要です。
室内犬に安全な床を比べてみる
ペット用に敷く床材としてのメリット・デメリットはどうだろう?コルクマットとそれぞれの床材の特徴を比べてみる
- コルクマット・・・ジョイントマットよりグリップ力があり、滑りにくく歩きやすい。汚れたときには清掃しやすい、交換しやすい、経済的に負担が少ない。天然素材で舐めても無害。防音・クッション効果がある。部屋の大きさに合わせて敷くことができる。コルク素材は冬は暖かく、夏はサラッとした肌触りで快適に過ごせる。ペットに安心の床材。
- フローリングの床・・・入居後ノーマルの床。ビニール素材も多く一番滑りやすい。ペットが歩きにくい。滑りやすいので対策が必要。床自体も傷つきやすい。
- 天然イ草畳・・・フローリングよりは歩きやすい。畳自体が傷みやすい。ダニやアレルギー物質の温床になる可能性がある。和室以外は似合わない。今どきのポリプロピレン素材の場合はデザインによっては滑りやすい。ペット用に新たに用意する床材ではない。
- カーペットやラグ・・・防音・保温効果がある。毛先の長いものはペットの毛と絡まりやすい。爪を痛める可能性がある。洗いにくいのでペット用としては衛生的に問題がある。
- ジョイントマット・・・ペット用としてもよく使われる。カラーが豊富だが犬は人間ほど色を見分けられない。部屋の大きさに合わせて敷くことができる。歩きやすくペットのケガ防止に効果を発揮する。防音・クッション効果がある。夏の汗を吸収・発散させる効果はない。
室内犬のケガ防止にはマットが有効
室内で犬を飼う場合にはコルクマットまたはジョイントマットを敷くことがおすすめです。どちらも性能的には同じような性能ですがコルクマットの方がペット用としては少し優れています。2つのマットの性能とコルクマットの優位性をまとめてみます。
コルクマットとジョイントマットがペット用床材として最適なポイント5つ
- フローリングよりも滑りにくくペットの足・腰・関節に優しい
- 防音性があり足音を軽減できる
- 床からの冷えを防止できる
- 汚れたときの対応が簡単にできる
- カーペットやラグを部屋一面に敷くより安価
◎マットはカーペットや畳などの床材に比べて部屋の大きさや形に関係なく対応できる点も優れています。汚れたときも簡単に汚れた部分だけを取り外して清掃や交換ができます。2つのマットはペットにとって滑りにくく衛生的で、しかも経済性も良い床材といえます。
コルクマットがジョイントマットより優れている点3つ
- 表面が天然素材なので安心
- グリップ力が高くジョイントマットより滑りにくい
- 表面の肌触りがよく冬だけでなく夏も快適に過ごせる
◎コルクマットは天然素材を使用している点が、ジョイントマットより優れている長所として表れています。ペット用の床材として求められる大事なポイントは滑りにくいグリップ力と足腰に負担がかからない弾力性です。
◎コルクマットはワインの栓にも利用されていてわかると思いますが高い弾力性と安全性をあわせ持ちます。食品が触れても安全な天然素材であり、そして優れた弾力性は野球のボールの芯などにも使われていることでも証明されています。
◎購入理由や感想などのレビューを見るとコルクマットがペット用として活躍しているのがよく分かります。
室内犬の安全におすすめなコルクマットの選び方
選ぶのは簡単!!
【コルクマット基本サイズ】
●30cmと45cmの2種類がある ●広さは8畳と6畳がメインサイズ
選ぶときのポイント!
★早く簡単に敷きたい場合は45cmを使う。ジョイント部分も少なくなるのでゴミが下に落ちにくい。
★部屋の形が複雑な場合や家具を避けながら敷く場合は30cmサイズを使った方が合わせやすい。
★階下への騒音が気になる場合は45cmを選ぶ。(45cmの方が30cmよりも厚みがあるため)
★部屋の大きさに合わせて6畳セットか8畳セットを選ぶ。余りが出るようにすることがポイント!余った部分は交換用に取っておく、または他のエリアや廊下に敷くときに使う。
★端のギザギザをなくすサイドパーツを使うことで見た目だけでなく安全も確保できる。
▲これがサイドパーツです。セットと単品があります。
★コルクマット選びと注文は「やさしいコルクマット」などで検索してネットショップなどをご利用ください。
最後に(コルクマットの注文)
コルクマットはペットの安全を確保するのにとても役立ちます。飼い主の安心感もグッーとアップします。是非、有効に使ってみてください。
ペットのケガや事故を減らすのは普段からペットをよく観察することも必要です。知識だけを得てその通りにしてもダメです。そのお部屋、そのペットに対応した対策が求められます。大切な可愛いペットをいつもよく見てあげてください。しゃべれない分、飼い主さんが察してあげてください。歩きにくい場所や行きたがらない場所がないか、元気がなくなるときはどういうときか。ペットはきっとあなたにサインを出していると思います☆
「やさしいコルクマット 約6畳(48枚入)本体 ラージサイズ(45cm×45cm) 〔大判 ジョイントマット クッションマット 赤ちゃんマット 床暖房対応〕」