木肘ソファーのお手入れとお掃除についてです。
このページの内容です。(目次)
木肘ソファの毎日のお手入れについて
木肘ソファのお手入れとお掃除の仕方について説明します。
毎日使うものだから大事に使ってあげてください。きちんとメンテナンスすることで高いクォリティを維持してソファとしての価値も長持ちします。ちょっとだけお手入れの仕方を勉強してみてください♪
革製のものはないソファは、お手入れ自体は革ソファと違って手間がかからず簡単です。革製品であれば専用のクリーナを使って拭き掃除や拭き取り乾燥などいろいろ大変です。
ファブリック部分と木製部分に分けてお掃除の仕方を説明します。是非、実践してみてください。
木肘ソファのお掃除について
木製の木肘部分のお掃除の仕方
◎毎日のお手入れは、乾拭きでOK!です。基本的には柔らかい乾いた布で乾拭きをしてください。水分をしっかり切った布でもかまいませんが、乾拭きをして水分が残らないようにしてください。気を付けたいのは、木肘部分にマグカップが置けるので、熱いお茶やコーヒーを直接置かれると、輪染みの原因となることがあります。これを防ぐにはコースターを利用することで防げます。簡単なものでかまいません。木製品と相性の良いコルクなどのコースターを使用するとインテリアとしても見栄えが良くなります。マグカップを選ぶように、これからはコースター選びもしてみてはいかがでしょうか♪
◎油っぽい汚れの場合は薄めにした中性洗剤で拭いてください。そのあと汚れと洗剤の拭き取りを忘れないようにしてください。洗剤が残ったままだと後で手をついたときにベトベト感が残る原因になります。「洗剤の付いた布」⇒「水拭き」⇒「乾拭き」です。落ちが悪い場合はぬるま湯を使ってください。熱めのお湯は汚れものきやすいのですが変色する場合があるので、おすすめできません。
◎年に2,3回は家具用のオイルを塗ることもおすすめします。光沢を出したいときや汚れ、小さい傷からの保護にも役立ちます。北欧家具や天然木の場合は天然素材のものがよく「レモンオイル」などがおすすめです。
◎靴やスリッパなどで汚れた脚部の黒ずみ等は、中性洗剤で拭いてください。床の掃除をすることもお忘れなく。ほこりと水分が結びつくと汚れの原因になりやすいです。
座面と背もたれのお掃除の仕方
◎ファブリック部分は、ほこりが付きやすいので床に掃除機をかけるタイミングでソファにもかけてください。普段はコロコロのような粘着テープでお手入れするのもいいと思います。お掃除のポイントは2つあります!一つ目は背もたれの上部です。背もたれの上の方には髪の毛が付きやすいのでこの部分をコロコロしましょう。掃除機の場合はかけ忘れることが多い箇所です注意してください。掃除機をかける場合は、背もたれと座面との隙間を必ずバキュームするようにしてください。ペットの毛やゴミが溜まったりダニの温床になりやすい箇所です。ゆっくりと掃除機してください。
◎水拭きをするときは汚れていない布を使用してください。汚れが残っていると拭いた場所に筋が入ることがあります。毎日のお手入れで水拭きは無理にしなくてもいいです。水拭きをした場合は乾燥を忘れずに!乾いていない濡れたままのソファに座るのもNGです。
◎飲み物などをこぼしてしまった場合は、ぬるま湯(30度から35度くらい)に中性洗剤 を薄め、キレイな布を使って拭いてください。横に拭く、拭き方よりも「押しつけ」と「トントン」を活用ください。ある程度汚れが取れたら水拭きで洗剤ごと拭き取ってください。のち、自然乾燥します。飲み物をこぼしたら「すぐに!」行ってください。染み込むほど落ちにくくなります。シミはソファの商品価値を落としてしまうので即実施してください。早いほど汚れが落ちやすくシミになりにくい傾向にあります。そのままにしておくと落ちないシミ汚れとなるだけでなく、座面の表面や内部にカビがを発生させる原因にもなります。
★その他、気を付けたいこと
◎高温多湿の場所はカビが生えやすいのでカビ対策も必要です。風通しの良いところに置く。毎日窓を開けて風を通してあげる時間をつくる。
◎直射日光が当たらないようにする。間接的な日光はまだ構いませんが、直射日光は紫外線が強いのでソファの色落ちが心配になります。木部のひび割れや反りの原因にもなるのでカーテンなどをうまく活用してください。
木肘ソファの掃除について関連したレビュー
ルレオの木肘ソファを使わせてもらっています。3人掛けで少し広いタイプですが毎日、ふわふわの静電気を取るタイプのハンディモップでホコリ取の掃除をしています。ほかには何もしていないのが実情です♪たまに妻が座面あたりをノズル式の口を使って掃除機で吸っています。木の部分は気になったら水拭きしているくらいです。
会社にある本革のソファよりもお手入れと掃除がはるかに楽で汚れも目立ちません。本革のソファは水拭きだけでも気を遣うので大変です。
ルレオは脚のあるタイプのソファなので床の掃除は欠かせません。でも、高さがあるので自動掃除ロボット君もスイスイ通れます。
何とも手間のかからないソファで嬉しい限りです。