熱中症注意!日本の夏は暑い!体調管理は暑さ対策から!
このページの内容です。(目次)
この夏売れている熱中症対策グッズを紹介!
今年の夏も暑いですね。猫も大変です。全国各地の最高気温も昔と違って40度近くになっています。わたしはマラソンや野球、サッカーを見る機会が多いのですが、昼間にするのは、もうやめたほうがいいかもって思います。やっている方も見ている方も大変です。熱中症の症状が出る方が増えていてとても心配です。
熱中症は体力の弱っている方や高齢の方、幼児がなりやすいといわれていましたが、昨今のこの暑さは、みんながかかるレベルのようです。無防備に外に出ると暑さに負けてしまいます。さらにお部屋にいるだけでも熱中症になります。救急搬送される方の数は屋外よりも自宅(屋内)の方が多いそうです。これは高齢者が増えたことが一因になっているようです。若者の場合は屋外での仕事やスポーツが主な要因になっているようです。
今回このページでは、ショップで販売している「熱中症対策グッズ」を紹介していますが、装備だけでなく心構えや、ならないための対策方法、なってからの対処方法も知識として知っておく必要があると思います。この機会にぜひ知識を増やしてみてください。
熱中症に関しては、このページの下部でも紹介していますが、さらに詳しい情報は、熱中症にかかる方を減らし、亡くなってしまう方をゼロにすることを目指している「一般財団法人 日本気象協会」が推進している「熱中症ゼロへ」のサイトが役立つと思います♪(http://www.netsuzero-shop.jp/)
外回りの仕事には空調服で熱中症対策を!
炎天下の中でもお仕事を頑張っている姿が印象的な方がたくさんいます。なかでも工事現場の方、交通整理の警備の方、建築関係の方。。。自分は本当にすごいと思っています。頭が下がります。ご苦労様です。暑くても場所が特定されるので、逃げることも避けることもできず、どうしようもないですね。しかし、少しでも暑さ対策を!と考えている方には空調服がおすすめです!
いま、こんな空調服が売れてます!
最初は、「そんなに空調服は売れないだろう」と思っていたのですが・・・。こんなに売れるの?と思うくらい売れる商品になりました!
●空調服は服にファンがついているんです。そのファンで服内の空気を循環させて放熱を促します。熱さがこもりにくい仕組みになっています!空調服は今、どれを選んだらいいのかわからないくらい種類が多くなっています。
空調服を選ぶポイントとしては
- セットになっていること
- 自分のサイズが選べること
- 電池式(乾電池使用)でないこと
- 価格が1万円以上であること(安物は機能しない粗悪品もあります)が主なポイントです!
●注意して欲しいのが、セットになっていること!ファンとバッテリーが別売りのモノがあります!安いものは気を付けてください。次に自分のサイズに合うものが選べること!サイズがワンサイズしかないものは自分の体に合っていないとファンが回っても空気がうまく循環しません!そして、動力が乾電池式の場合があります。毎日、単三乾電池を4本くらい消費していきます。経済的によくありません。これも安価な商品に注意してください。
●空調服のデメリットは少々重いことです。バッテリーやファンがついているので、これは初めに知っておいてほしいポイントです。
▼店長がお勧めする空調服はこちらです!お勧めしなくてもバンバン売れている空調服です。どれにしようか迷っている場合は是非、お選びください!
この空調服のおすすめポイント
- カラーとサイズを選べる
- ファンとリチウムイオンバッテリーとAC充電器がセットになっている
- 電池式ではなく、充電式で繰り返し使えて経済的
寝苦しい夜にはこれ!冷感敷きパッド!
熱中症は日中の屋外だけでなく、夜の就寝中にも起こるんです。カラダの中に熱がこもると起こりやすくなります。通気性の悪い布団や秋冬用の布団はできれば夏場だけでも交換した方がよさそうです。
▲mofua cool 接触冷感・防ダニ・抗菌防臭快適敷パッド
近年、ひんやり系の敷きパットやピロカバー、タオルケットは価格も手ごろで、夏場には売り切れが続出するほど人気が高い商品になっています。価格が高い方がひんやり体感も高くなっているようです。価格が高いものは持続性と耐久性があります。低価格のモノは、寝始めは気持ちよいのですが徐々にひんやり感がなくなってくる場合があります。それと洗濯するたびに効き目が弱くなる傾向があります。自分の好みやコスパを考えながら選べばいいと思います。安く抑えたい方は、まずは低価格のモノを購入して様子を見ればいいと思います。高い期待を持たなければ、それなりにひんやり感を体験できます。
エアコンが苦手な方にもお勧めです!扇風機や冷風扇と併用してみてください。もちろんエアコンを使っている方も併用することで、設定温度を以前よりも室温を高く設定できて経済的な効果がうまれると思います。夏用の敷きパッドについては、「⇒ 暑苦しい夏の夜に!冷感寝具と進化系ベッド!」のページも参考にしてください。
アウトドア・お庭でBBQの熱中症対策にミスト
『ビョーンとのび〜る!魔法のミストスタンド』
駅前などでよく見るミストシャワーが自宅に!
●猛暑の中でもミストシャワーの下にいくとオアシスのような感覚に浸れる!熱中症対策としても有効なミストシャワーは今、注目のアイテム。学校、幼稚園、公共施設、店舗などで設置が増えています。
このミスト噴霧器は、自立スタンド式なので持ち運ぶことが可能!お庭でBBQをするときなどにも活躍します!そして、高さが3段階に調節できるのが特徴です。最大で2mの高さにできるので、背の高い大人の頭の上からでもミストを噴霧することができます。ネーミングがイマイチですが、よろしくお願いします。
【ビョーンとのび〜る!魔法のミストスタンドのポイント】
●いろんなところに使える自立型ミストスタンド!
●熱中症対策に有効!屋外で涼しさを提供します!
●1時間あたり約1.5円の節水タイプで使いやすい!
●女性でも扱いやすい!設置、移動、撤去がとても簡単で超軽量!
「魔法のミストスタンド(自立型ミストシャワー) 超軽量 高さ3段階調節可 5ノズル 〔熱中症対策 暑さ対策〕」
熱中症をもっと知って熱中症対策グッズを使おう!
熱中症対策のグッズをいろいろと紹介してきました!このページ内のアイテムは「暑さを減らす 熱中症対策グッズ」などで検索すると通販店でご覧いただけます。詳しく見たい方は是非どうぞ♪
ココからは、知らないより知っていたほうがいい「熱中症」のことを簡単に説明しています!お暇なら目を通してみてください!
熱中症とは?最近の傾向は?
熱中症は、夏場にニュースでよく耳にしますが、最近は春先から熱中症が話題になることもあります。季節外れの気温の上昇にも気を付けたいですね。他人ごととか自分は大丈夫!と思っていると、なった時に手遅れになる場合があります。熱中症は軽く考えず、誰でもなる可能性があるということと命を落とす危険性もあるということを認識しておく必要があります。
熱中症の症状
- 顔が赤くなる、めまい、ふらつき、体に熱さを感じる、ほてり
- 筋肉がツル、痙攣する
- 体がだるい、倦怠感、気持ちが悪くなる、腹痛、頭痛
- 体温が高い、体を触っただけでも熱いのがわかる、全体に赤くなっている
- 正常な受け答えができなくなる、意識障害
●なんか変かな(熱中症かな?)と思ったら熱中症セルチェックを行いましょう!体が熱いと感じたり、頭痛、気分の悪さを感じたら、温度の低い場所への移動やすぐに水分補給をしましょう。
熱中症にならないための対策
- 温度、湿度、陽射しを常に意識する
- 普段から運動をして体力をつける
- 運動をして汗をかける体をつくる
- 水分をこまめにとる
- 汗をかくと塩分が出ていくので適度な塩分補給をする
- 夏場は睡眠と食事をしっかりとる
- 屋外での作業は1人で行わない
- 快適に寝れるように睡眠の環境を整える
- 計画を立てて仕事や活動を行う
- 暑い環境での長時間の作業は避け、適度な休憩をとる
- スポーツなどで無理をしない
- 衣服を調節する
- 部屋を涼しく保つ
- ひんやり、冷感などのグッズを使う
◆園芸や農作業を行う場合は早起きして朝のうちにやったほうが良さそうです。出かけるときの帽子やタオルは必須ですね。夏場は、ひんやり系のハットやタオルもあるので、外での仕事や活動が多い方はぜひ着用してください。
熱中症になったときの対処方法
- すぐに涼しい場所に移動する!日陰、屋内、冷房環境など。街中を歩いている場合は、店舗に入ることで暑さを避けることができたり、助けを求めやすくなります。
- 水分、塩分をとる!ポカリスウェット、アクエリアスなどのスポーツドリンク、熱中症対策用の飲料水が素早く水分や塩分を吸収できるのでお勧めです。(おう吐をしている、自分で飲めない、意識障害が出ている場合は無理に飲まずに救急に連絡する)
- 衣服をできるだけ薄着にする。締め付けている部分はすべて緩める。
- 体の熱を下げる。あおいで放熱を促す!大きい血管が通っているところを冷やすことで効率よく熱を下げることができる。首の周り、脇の下、うち太ももなどに水をかけたり、保冷剤などを当てる。(心臓に直接当てないこと)
熱中症になりやすい人
- こども・・・体力がない、自己管理ができない
- 高齢者・・・体力がない、暑さに対する感覚が鈍い。高齢者になると温度に対する感覚が鈍くなります(熱いお風呂でもへっちゃらで入れるのは、このためだともいわれています)。水分の取り忘れもよくあります。特に一人暮らしの場合は注意
- 屋外で働く人・・・若い方でも十分熱中症になります。危険と隣り合わせでいることを自覚しましょう。要注意です。
- キッチンで火を使う人・・・特定のエリアの室温が上がっています。汗をかく場合は水分をとることを忘れないように。長時間の作業も厳禁です。
- スポーツ愛好家・アスリート・・・屋外のスポーツはもちろんですが屋内のスポーツも危険です。必要以上に根性論を出さないこと!こまめな水分補給と休憩を心がけて無理をしないこと!
◆夏や気温の高い時に、外に出かけるときは水筒と帽子、塩分補給用の飴玉、ひんやりグッズ(熱中症対策グッズ)を携行しましょう!
声かけも大切です。近くにいる人の様子が変な場合は一声かけてあげましょう。日本人は「大丈夫ですか?」という問いかけに大丈夫でなくても無理をして「大丈夫です」という返答をよく使います。しばらく近くで様子を見ましょう。
身近にいる人が無理をしていないか?遠くにいる身内が無理をしていないか?周りの人のやさしさで救えることも多くあります。みんなで声かけや気配りをして熱中症を防ぎましょう。
以上、参考になれば幸いです。