毎回、ベビーベッドを買ったりレンタルするより、一緒に寝れる大きいベッドがいい。しかし、そのあとが問題!子供が大きくなって子供部屋に移ったら大きいベッドだけが残っちゃう。今回はそんな赤ちゃんから一緒に寝るおすすめのベッドについて考えてみます。
このページの内容です。(目次)
家族が増えた方に!ベビーベッドを新たに購入するより連結ベッドが断然オススメ
待望の赤ちゃんが誕生して幸せいっぱいのファミリー。
育児書や赤ちゃんのサイトを見てベビーベッドの購入もしくはレンタルを考えている方もいらっしゃると思いますが、家族全員で仲良く就寝できる「連結ベッド」という選択肢もあることをご存知ですか。
赤ちゃんが産まれて寝かす場所に選択するのは、多くの方がベビーベッドと布団を選択します。通常のベッドより布団で寝かすことを選ぶのは、落下の不安と、一緒に寝れるだけの大きいベッドでないことが挙げられます。ベッド派の方で、人によってはシングルベッドをひとつ買い足して、ベッドを広くして使う方もいます。
【ベビーベッドのメリット】
●赤ちゃんを安全エリアで寝かせることができる
●目を離しても落ちる心配が少ない
●兄弟にいたずらされにくい
【ベビーベッド購入をちょっと躊躇(ちゅうちょ)するポイント】
●1年も使わない
●使用期間を考えると割高感がある
●置き場所がない
●授乳や添い寝ができない
●できれば一緒に寝たい、いつも一緒に居たい
●少ない月日であればレンタルがある
●使わなくなった後の保管場所や処分に困る
★ベビーベッドを購入したりレンタルすると意外にも割高です。赤ちゃんによっては母親と離れてベビーベッドで寝ることを嫌がる場合もあります。
それに夜泣きのたびに抱きかかえるのが多い場合は横で添い寝した方が安心です。何より期間限定でしか使わないモノにお金をかけるなら、長い期間を通して家族で使える優れものを購入する方がイイと思ったりします。
それならば!最初から一緒に寝るという前提で連結ベッドがオススメなのです。
モチロン床や畳に布団を敷いて寝るという手もありますが、布団の上げ下ろしなどの労力や手間が予想以上にかかってしまいます。
【赤ちゃんを連結ベッドで寝かすメリット】
●ベビーベッドを買わなくていい
●通常のベッドよりはるかに大きいので赤ちゃんが落ちる心配はほとんどない
●赤ちゃんと添い寝ができる。授乳がしやすい。
●布団よりも手間がかからないなど
具体的には、家族分の布団の上げ下ろしが一番労力を使いますし、埃が舞うため細目に掃除しなくてはならず煩わしいですよね。
赤ちゃんから目を離す隙ができてしまう点もマイナスかもしれません。収納場所やスペースの確保のため片づけたり処分したりする必要に迫られるのも面倒ですよね。
労力や購入費用などをトータルに考えた場合、煩わしさを一挙に解決する方法として、やっぱり家族みんなで寝れる連結ベッドにたどり着きます。
お子さんが小さい時期は「家族全員で眠れる大きなベッド」が生育にも良い影響を与え大活躍します。
眠る前の家族だんらんの場所となるのも大きな魅力ですね。普通のベッドを並べた場合はズレが生じ危ないですが、ジョイント部分がしっかりしている連結ベッドだと隙間がほとんどなくフラットに近い感覚なので、寝相の悪いお子さんでも安心です。
将来は分割して使えるベッド
連結できるということは…モチロン分解も出来ちゃいます。幼いうちは家族一緒に寝ていても、成長すると連結部分を外してシチュエーションにあった使い方ができるため長く使えるところが嬉しいポイント。(分割して別々の部屋でも使える)
このようにライフサイクルを見渡しても一目瞭然で連結ベッドを選ぶメリット要因がたくさんあります。
一般的な連結ベッドのサイズとしては、3人家族で220~240cm幅、4人家族で240や260cm幅が選ばれています。
また転落を気にせずに使用できるロータイプの連結ベッドなら日中はお子さんのプレイルームに早変わりさせることも可能ですし、収納重視の方は収納スペースがうまれる脚の付いたレッグタイプの連結ベッドをチョイスするとベッド下が有効活用できます。しかし、赤ちゃんが生まれて間もないときはロータイプを選択した方が無難です。
★連結ベッドは寝ているときも家族をまとめ一家団欒に導いてくれるファミリー向けのマストアイテムと言えます。
- 2台連結しているので1台よりも大きいベッドになる!大きくて広いベッドで家族全員が寝れる。
- みんなで寝れる大きいベッドを探している方に最適です。
- さらに子供が大きくなった時にベッドを分割して好きな部屋にもっていくことができます。
- ベッドをもう一台買う必要もなく二台に増えます。
メリットでいえば、まだあります。1台づつ2台買うよりも連結ベッドは断然、格安になります。将来、追加で買う必要がなくなる。または追加するベッドサイズが大きくなくて済むというメリットがあります。連結ベッドは経済的にも優れたベッドになります。また、ひとつの部屋でみんなが、まとまって寝るので空調代や照明代も経済的になります。
連結ベッドを買う時!ココがポイント
●今、何人で使うのか?
購入後すぐに使う人数、家族何人で寝ますか?一緒に寝る人数と体格でベッドサイズを考えます。
●将来どう分けるのか?2台(組み合わせ)のベッドサイズは?
家族のライフスタイルに合わせて分割できます。そのとき両親は何サイズのベッド?子供には何サイズのベッド?そのサイズの組み合わせから連結ベッドを選ぶことを考えます。
赤ちゃんと一緒に寝る連結ベッド選びのポイント4つ
●落ちてケガをする不安をなくすためにレッグタイプよりも背の低いフロアタイプのローベッドを選ぶ
●マットレスなどの寝具に気を付ける。やわらかフカフカのマットレスや羽毛布団は窒息しないように注意が必要です。赤ちゃんが寝るとこだけしっかりした小さい「赤ちゃん用の敷きマット」を敷いたり掛け布団も赤ちゃん用を使うといいと思います。
●なるべくベッドの上段中央で寝かす。
●広めを選ぶ。赤ちゃんが3人目の時は230cm幅以上が理想。4人目の場合は260cm幅が理想。(将来の使い方やライフスタイルの変化によっても異なります)
連結ベッドの隠れたメリット
連結ベッドは市販の大きいベッドと比べて搬入がスムーズです。2台連結するとキングサイズより大きいベッドでありますが、1台づつに分けるとクィーンサイズよりも小さい、ダブルベッドサイズが最大サイズになります。
キングサイズや特大ベッドはエレベーターに入らない、階段の踊り場を折り返せない、玄関から部屋にベッドが入らないなどの懸案があります。しかし、連結ベッドならこのようなことは、ほぼ心配いりません。このことは大きいベッドを買った時の心配を減らす隠れたメリットといえそうです。心配なのは組み立てが複雑?ということですが心配いりません。ベッドの組み立ても簡単です。
※連結ベッドの選び方は「連結ベッドの選び方」に詳しく記載しています。参考にしてください。
まとめ:親子・家族で寝れる連結ベッドの魅力は大きく分けて2点あります!
●ひとつは購入後すぐに家族全員でベッドを使えること
●そして、もう一つは将来ベッドを分割して使えることです。
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