ソファの脚ありと無しどっちがいいの?ちょっと考えてみた。かっこいい脚付き北欧木肘のソファは北欧デザインの定番デザインです。もちろん脚は北欧家具によくみられるハの字脚です。床からは17cm!掃除ロボットも通れます!ソファの脚の有り無しについて考えてみました!
このページの内容です。(目次)
ソファの脚あり・なし どっちがいい?メリット・デメリットを考えてみた!
ソファのタイプを分けるポイントのひとつに「脚ありかなしか」があります。
脚あり・なしソファのメリットを考えてみた
◎好みで選んでもいいし、使う用途や環境によって選ぶのもいいかと思います。あるデータでは、若い世代に人気があるのが脚なしタイプだそうです。おもに大学生や独り暮らしの方の部屋らしいのですが、脚なしソファのほうが生活が楽だそうです。たぶん机中心というより床中心の生活をしているからではないでしょうか?いろんなものが床にあり片付いていない部屋が容易に想像できます。しかし、きちんとインテリアとして脚なしのローソファを使いこなしている人も多くいらっしゃいます。
◎脚ありタイプは脚なしに比べてデザインに多様性がうまれます。脚の長さや太さ、形状などの違いも個体差を出せるポイントとなっています。デコボコ感のあるコンクリート床やタイル床は不安定になりやすいので、脚ありソファは置き場所の環境によっては置けない場所もあります。
◎脚なしのローソファの特徴とメリットは?
・加重が分散され安定感がある
・こたつなどと相性が良い
・縦方向に部屋が広く見える
・手が届く範囲にいろいろなモノを置ける
・カウチソファ的に使える
◎脚ありソファのメリットは?
・通気性が良い
・移動せずに掃除ができる。ロボット掃除機も入れる。
・座ったり立ったりするのが楽。
・フレームや脚があるのでデザインの多様性が生まれる。
・脚部の隙間に物を置くこともできる
・4人掛け等の幅広いタイプのソファも多数ある
◎脚ありソファのデメリットは?
畳やソフトカーペットの上に置くと脚の跡がついてしまう
脚が折れる場合がある
ローソファよりも構造が複雑になるので高価になりやすい
おすすめの脚ありソファのデザイン
北欧デザインのソファは脚ありタイプが多いです。
北欧デザインの脚ありタイプのソファはお部屋の雰囲気やインテリアを大きく変える要素をもっています。北欧タッチのインテリアで統一していて、フローリング、古木風床板などの場合は脚ありのソファがよく似合います。大事なことはお部屋の他のインテリアや導線とマッチしているかどうかですね。
▲北欧系の脚ありソファ「ルレオソファ」
メモ
◎ルレオのソファの脚部は床から17cmで設計されています。コレは座面までの距離を日本人の体格に最適な高さ(40cm)に合わせているためです。一般に座りやすいソファの床から座面も出の距離は40cm~45cmといわれています。(日本人向け)
海外仕様のソファには座面高が45cm以上のものもあります。身長などの体格が日本人よりも大きいためです。
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